2020 TECHNIQUE of BALANCE 熊本大会、参加の皆様並びに関係者の皆様お疲れさまでした。そしてありがとうございました。今回は大会直前になり台風接近や世界中で問題視されてるコロナ感染対策を考慮したうえでの大会実施となりましたが、天候には恵まれ素晴らしい秋晴れの中、参加者全員の協力とスタッフとして動いて頂いたメンバーのおかげで最高の大会を開催することが出来ました。
主催側としては大会準備プラスの感染対策でしたので不安でしかありませんでしたが、なんとか開催出来たことにホッとした気持ちと皆さんが喜んでくれたことに改めて良かったと思っています。とは言ってももうしばらくは安心出来ませんので、なんら症状が出た場合は各自治体などの保健所や病院での検査を必ず受けるようお願い致します。
今回は43名の参加者があり、関係者を含めると軽く100人を超える人数で大盛況でした。感染対策の為にも朝から全員の検温、マスクの着用は徹底しソーシャルディスタンスを心掛けるなど出来る範囲の対策は行いました。
今回はビギナークラスの出場も多く、初めての大会参戦で不安や緊張感などあった方もおられたと思います。しかし大会に出場することにより今後の練習内容や課題が見つかったのではないでしょうか。上のクラスで走るライダーも常に同じ気持ちだとは思います。次回の大会に向けて日々練習に励み、そしてチャレンジしてはまた挫折や課題がみつかり…その繰り返しでしかありません。
しかしその中にクリア出来た嬉しさや達成感が最高の喜びとなり、また次回に向けてしっかりと練習に励んで下さい。
赤クラスも今回は激戦でしたね。昨年までは一つ下のクラスで走ってたライダーが自信をもってチャレンジした事はとても素晴らしいと思います。
大会は競技なので勝ち負けに拘るのは当然なのかもしれませんが、「トライアル」は名前の通りトライする気持ちチャレンジする心が次へのレベルアップに繋がってきます。リザルトをみても優勝者と最下位の原点数は明らかに違いますが私個人の意見で言うと最後まで諦めずにセクションにトライした事、これが一番凄いことだと思っています。悔しさや恥じらいもあったかもしれませんが、これからが次へのステップアップに繋がるので、また次回に向けて頑張って欲しいと思います。
これだけの大会が出来るのは参加者皆様のおかげです。しかし、なにより開催するにあたり協力してくれるメンバー(スタッフ)がいるからこその大会です。そして大会を盛り上げようと協賛して頂いた方々のおかげです。改めてそんなメンバーには心から感謝を伝えたいと思います。本当にありがとうございました。九州のトライアルが益々盛り上がっていけるよう、今後もどうぞよろしくお願いいたします。
協賛:トップリング様 FTF様 福田様 山下様 森様 その他…