2017年度Technique of Balance competitionVol3 最終戦 熊本植木大会参加の皆様、そしてスタッフとして設営や
準備、その他お手伝いして頂いた皆様お疲れさまでした。
そしてありがとうございました。
今回、大会には31名の参加があり大盛況となりました。
会場は植木トライアルランドという元々採石場の跡地ということで、路面は砂利
コースは山の斜面を利用したロックセクションやキャンバー、木の根といったなかなか
普段練習しないようなコースではないでしょうか。
そういったコースを5セクション×2ラップで回って頂きました。
今回はオブザーバーの確保が困難でしたのでセルフジャッジ方式で4グループに分かれて走って頂きました。
第1セクション(斜面のアップダウンとタイヤセクション)
ジャリジャリの斜面に悪戦苦闘しますが、それなりに皆さん頑張ってコースアウトされてました。
第2セクション(1本橋と滑るキャンバー)
このセクションは2日前に降った雨が山の斜面に染み込み乾ききってなかった為、結構滑る難易度の高いセクションです。
上のクラスはINしてすぐに細いヒューム管を下らなければなりません。インからすぐに集中力がいります。
白、青クラスはガレガレのキャンバーとなりますので、どこを走行するか集中力とライン取り決めてだと思います。
第3セクション(ステアケース)
このセクションはステアケースが多かったと思います。
単発ものですが、足場の悪いしかも助走距離が少ないアプローチからのチャレンジとなります。
今後こういった練習も必要ですね。
第4セクション(斜面と木の根セクション)
第4セクションは上のクラスはとにかくホップして斜面、そして木の根で滑らないよう集中しながら前に進みます。
下のクラスもガレガレの下りから上りに入りますがとにかく漕ぎが難しいセクションだったのではないかと思います。
第5セクション(ロック)
最終セクションはロックコースになります。特に赤、緑クラスはテクニックとバランスと両方が養われるセクションです。
青クラスもガレガレの路面から左ターン且つステアという難易度高めだったかもしれませんが十分に楽しめたのではないでしょうか。
全体的に少し長めのコースで難易度はやや低めに設定しています。
どちらかというと体力と集中力が必要だったのではないでしょうか。
リザルトはこちらからどうぞ。
大会後は山下虎威くんの祖父母様から今回の為に獅子汁とから揚げを振舞って頂きました。
材料から準備まで大変だったと思いますがホントに感謝です。
表彰式
ビギナークラス
ミディアムクラス
エキスパートクラス
ハードクラス
スーパーハードクラス
恒例のじゃんけん大会
沢山の景品、協賛品を頂きました。
TOPRING様 福田諒様 山下様 池松自動車様 高橋様 その他(全て把握出来てません…申訳ありません)
ありがとうございました。
熊本の大会は皆さんの協力があっての出来る大会です。
開催するには精神面においても体力的にも必要となります。
今後も続けていくにはそういった負担を少しでも補って頂けると幸いです。
来年も楽しい大会が開催できるよう頑張っていきますので、今後もどうかご協力の程宜しくお願い致します。
IKKEI BIKE WORKS
代表:柏丸一慶